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猫の気持ち ♪×31
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    にゃんこの日
    いいっすねえ
    可愛いっすねえ

    猫も犬もいいなあ

    何とか間に合ってくれているといいなということでにゃんこです

     




    「セシルーこっちきてええ」
    「んにゃ?」

    白い耳がぴこぴこと動いた
    ゴルベーザの膝の上で丸まっていたセシルが顔を上げる
    声が通る
    バッツだ。
    ゴルベーザもそちらに視線を向ける。
    相変わらず元気なことだ。
    眼鏡の奥の瞳が不機嫌に細められる。
    セシルはきょとんとして声のする方に耳を向けている。
    本日バッツはここでの仕事ではなく、他で手伝いをしているはずだ。
    朝からそう言う依頼が来ていたはずだから。

    「なんだろ」
    「…ああ、もう昼の時間だな」

    時計を見てゴルベーザが答えた。

    「あれ、本当だ」
    「変なところが時間正確だな」
    「お腹すいたんじゃない?兄さんは?」
    「これを仕上げてからだな…お前はみんなのところにいっていいぞ」
    「寂しくない?」
    「四六時中一緒だ、大丈夫だ」

    額にキスをしてやるとセシルは目を細める。
    いってくるねと膝を降りてお弁当箱を持って出ていく
    相変わらず可愛いものだ

    「バッツ」
    「セシル〜相変わらず可愛いなあ」
    「お弁当もつっす!!」
    「ありがと」

    いつもの場所へ行くとみんなそろっている。
    ライトニングがセシルを抱っこする。

    「ゴルベーザ眼鏡似あうっすね」
    「うん、なんかインテリっぽい」
    「兄さん頭いいからねえ」
    「妹も完璧だからいいっすね」
    「何言ってるの…かなわないもん」
    「もんってあなた」

    ジタンが悶える。

    「セシル抱っこさせて」
    「にゃ?」
    「本日猫の日でーす」
    「ああ、222の日か」
    「なのでにゃんこ愛でます!」
    「なんでバッツが愛でるの」
    「みんなの代表で」
    「…」
    「さあ、セシルおいで〜」
    「えええと」

    にこにこ顔のバッツ
    両手を伸ばしてくるのを止めたのはライトニング

    「ならば私が愛でてもいいという事だな?バッツ」
    「ええええ?!ちょっと姐さんそれ横暴」
    「お前はそれをしようとしていたのではないか」
    「…」
    「今日くらいゆっくりすればいいんだ、猫の日ならなおさら」
    「えええええ?!俺抱っこしたいよセシル」
    「よし、じゃあゴルベーザを呼んできてやるから存分に抱っこしろ」
    「ちょっ…まっ!!つぶれて死ぬだろうが!!!」

    聞こえていた兄さんが思わずライトニングの切り返しに吹き出したのは秘密だ。


     
    | 神谷香月 | 獣人(ゴルセシ DDFFオール) | - | trackbacks(0) | - | - |
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