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働く男4
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    続きでございます

    リフレッシュ休みがそろそろ(一日ですが)取れそうなので
    いまだに犬好きだなとしみじみ思ったりしてます

    他のナンバリングも大好きですが、こう全部でるとやっぱりセシルが一番だったりするので笑います
    当時は結構衝撃的だった
    会社に行ってた頃で土日が隔週で休みだったころ
    SFCとともに購入したのがこのソフト

    初めての衝撃はあの赤い翼の音楽と映像でした
    確か隊長がレベル1は変だろうとかそんな感じでレベルが初めて1じゃなかったのがまた面白かった。
    まあなんにせよ

    一番衝撃だったのはローザの夜這い

    しかも主人公まったく取り付く島もありゃしない。
    そんな印象でした
    もうずいぶんセシルが好きなんだなとしみじみ思ったところでBBAいい加減にしろと言われそうなのでこのあたりで
    ではでは


    働く男4



    「なんだよ、いないのかよ」
    「うるさい、唐変木帰っていいぞ」
    ゴルベーザの言葉にぶつぶつ言いながらも片付けだけはする。
    彼はセシルの幼馴染でカイン。
    彼女に片想いすること二桁。
    彼女が喜ぶことをしたい
    だけどこの兄貴だけには勝てない
    勝てるわけもない
    何を言っても論破されるくらいだ
    だから勉強する
    カインの家は古い名家だ。
    有名な地主でかなりの金持だ。
    金持ちという事で仲良くなりたい馬鹿は多かったが、セシルは違う。
    余り金で買えるものに興味がないのもあるが、
    「俺だってな、きちんと社会勉強を」
    「やっほ〜セオ兄〜」
    「ローザか」
    カインの話を遮るように入ってきたのはローザ
    同じくセシルの幼馴染
    セシルが可愛くて可愛くてたまらないらしい。
    セシルを外で働かせることに関しては断固反対派。
    そのためにセシルの作品をネットにて販売すると言う方向へ持って行ったのも彼女だ。
    元々そう言う才能に長けていたのか、この方面では某ネット通販サイトでもトップをベスト10に入ることもある。
    売り方もうまいし、本人の目利きも凄い。
    「また何か注文でも入ったのか?」
    「そう、それでそろそろ新作をと思って」
    「そうか」
    「できる範囲でね?オーダーメイドだから無茶しないし」
    「そうかもしれんな」
    カインもその系統の勉強をしているが、本当にローザには舌を巻く。
    凄いなと素直に思う。
    最大のライバルだ。
    「と、セシルは今日はいないのね。今日は忙しかっただろうから、明日行くからよろしくね」
    「明日でいいのか?」
    「さすがに給料日は疲れるでしょ?ま、少しは気を使います」
    「ああ、悪いな」
    とりあえず自動洗浄機からお皿を出すとさっさとしまうローザ。
    「家事できねえくせに、こういうのうまいよな」
    言った瞬間殴られるカイン。
    「うるさいわね、掃除と整理整頓は得意なのよ」
    「さいですか…」
    殴られた頭をさすりながらテーブルを拭いていく。
    この辺は手伝い慣れた何かがある
    「しかしこの短時間で完売しちゃうのが凄いわ」
    しみじみとローザが言う。
    「まあ、お前たちが初めに食べてくれたからこそだと思うが」
    「ふふ、美味しいのにセオ兄が仏頂面だから人が来ないし…まあ、セシルもいたしね」
    「三人も入ってたらさすがに来たな」
    懐かしいことを思い出す
    開店当時は、何しろゴルベーザの仏頂面に客がビビる。
    しかも品ぞろえもシンプルだ。
    ラーメンのみ
    セシルがサイドを作ってくれたから、プラスお握りやらなにやら。
    チャーシューと味付け卵はキチンとゴルベーザが仕込んだものだ。
    流石に人が入らないので心配したセシルがローザと、なぜかくっついてきたカインと一緒に客として店に入った。
    人がいるならと入ってきたサラリーマンが麺とスープとチャーシューにいたく感動した。
    よく店を見ればシンプルながら綺麗に整えられているし、店主は仏頂面で大きくて一瞬引くが、人を不愉快にさせるタイプでもなく、不器用な感じで職人な雰囲気もあってそれもよかったようだ。
    その客が店を出るときに
    (美味しから今度は他の面子を連れてくるから)
    などと外で言ってくれたため、その後も客が入ってきた。
    皆同じような反応をして帰って行った。
    その後一週間たたないうちに人気店になってしまった。
    「もっと作ればいいのに」
    「馬鹿を言うな…ほどほどでいいのだ」
    欲がないと言うかなんというか。
    「最初のお客、いい人だったね」
    「今も来ているぞ?まさか大会社の会長だとは知らなかったがな」
    「ね、それが縁でネットのお店開けたしね」
    懐かしい。
    次の日、自分の会社の社長とか部長とか連れてきて食べさせた。
    そのメンバーも今も常連で並んでくれている。
    「いい人だよな…あのおっさんも」
    「きちんと並んでる辺りがね」
    たまにセシルと一緒に会長の家に招待される。
    その時は会長の家で他の料理の腕前も披露することも多いらしい。
    「美味しいと食べてくれるのが一番料理人としては嬉しい限りだ、地位なんてどうでもいいことだ」
    「セオ兄らしい」
    一番最初にセシルに料理をしてあげた時に、満面の笑顔で美味しいと言われたことがこの道を目指した一番の理由だ。
    嬉しそうに言う妹の可愛い事と言ったら。
    「さて、これで終わりだ」
    カインとローザも外に出る。
    シャッターを閉めてメールを見るとセシルが酒屋にまだいるとある。
    「迎えに行くか」
    どうせ捕まってまたたくさんのものを渡されて動けないだろうし。

    魚屋で魚を受け取っていったのは言うまでもない。


    *-**-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
    兄さんの日常
    色んなものをもらって荷物が重くて辟易しているセシルを回収
    または商店街の人に捕まって動けないセシルを回収
    そんな兄さんの日常(笑)



     
    | 神谷香月 | 現代パロ (漫画家兄さん等他職業ゴルセシ) | - | trackbacks(0) | - | - |
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